ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 海路 11号
    海路 11号
    「海路」編集委員会 [編]
    [特集]戦国・織豊期の九州の城郭 近世城郭への二つの途:丸山雍成 日本の城石垣の歴史と北九州の戦国・織豊期の城石垣:西ケ谷恭弘 中世小佐々氏と「小佐々水軍城」の城下機能 地名から考える:伊東一美 小佐々水軍城と西海の城 東アジアの城郭との関わりについて:小佐々学 九州の城郭からみた在地系城…
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1320円(本体1200円)
    • ISBN 978-4-87415-876-0 C0020
    • 2013年3月発行
  • 消えた子ども社会の再生を
    消えた子ども社会の再生を
    藤田 弘毅 [著]
    福岡県が独自に行っている「青少年アンビシャス運動」の推進で中心的役割を果たし、12年間にわたって地域の「おっちゃん」として子ども達と直接関わり、取り組んできた藤田氏の実践とそこから見えてきた知見をまとめたものである。アンビシャス運動とは子ども達に様々な体験をさせることにより、夢と志を持った意欲的な子…
    • A5判 並製/200頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-882-1 C0095
    • 2013年4月発行
  • 筑前高取焼の研究
    筑前高取焼の研究
    尾﨑 直人 [執筆/編集]
    筑前福岡藩の藩窯・高取焼は数奇者大名・小堀遠州の好みをうけた「遠州高取」の名で世に広く知られるが、じつはその成立の具体的経緯や背景についてはほとんど何も解明されていないというのが実情である。のみならずその前進たる「古高取」からの造形的な変容の原因や過程についても詳細は一切不明であり、さらにまた京都、…
    • 四六倍版判 上製/304頁
    • 定価 4400円(本体4000円)
    • ISBN 978-4-87415-874-6 C0072
    • 2013年3月発行
  • 福岡県の名城
    福岡県の名城
    アクロス福岡文化誌編纂委員会 [編]
    国防の最前線に築かれた古代山城。激戦の舞台となった戦国期の城。天守や石垣が聳える大城郭。築城の経緯や城主の変遷、在りし日の姿や構造的な特徴、今も残る遺構まで。約60城の歴史と見所を紹介する。
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-87415-881-4 C0021
    • 2013年3月発行
  • 地域力で活かすバイオマス
    地域力で活かすバイオマス
    近藤 加代子 [編]   大隈 修 [編]   美濃輪 智朗 [編]   堀 史郎 [編]
    バイオマスの利活用は地域づくりそのものである 全国の事例調査を踏まえ、バイオマス利活用事業を成功させるための「地域力」を問い直す。 バイオマスには生ゴミ、木質、畜産など多様な原料とパターンがある。そのそれぞれについて、担う主体と事業生の考え方が異なる。また、地域の資源をもとに発展させていくため、…
    • A5判 並製/202頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-883-8 C0036
    • 2013年3月発行
  • 明解 法華経要義
    明解 法華経要義
    土屋 信裕 [現代語訳/編集]   本多 日生 [講述]
    本書は、昭和4年に出版された大僧正本多日生上人の『法華経要義』を現代語に約し、総ルビを付したものである。  人類の宗教文化史上、「法華経」ほど、時空を超えて読み継がれた教典は稀である。そして時と処において根付き、いかなる人々にも心を癒し、救済を果たしてきた聖書である。(中略)  編者は法華修行の…
    • 四六判 上製/416頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-880-7 C0015
    • 2013年4月発行
  • 歴女・鉄男と訪ねる 門司と海峡
    歴女・鉄男と訪ねる 門司と海峡
    佐々木 いさお [著]
    明治22年、門司港が特別輸出港に指定され、九州鉄道が開通すると、日本有数の貿易港として繁栄した町・門司。出光佐三や佐藤栄作、林芙美子、松本清張らが駆け抜けた桟橋通り、華やかな内本町界隈の賑わい。金融・商社が建ち並ぶ本町の通り。鈴木商店が経営する先進的な大里の倉庫群。活気に満ちた海岸通りの倉庫群。当時…
    • A4判 並製/228頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-879-1 C0095
    • 2013年3月発行
  • 仏師と訪ねる九州の仏像3
    仏師と訪ねる九州の仏像3
    高井 そう玄 [著]
    現役で活躍する仏師の確かな目を通して、九州のすばらしい仏様を紹介する写真集。1体の仏像を前後左右からだけでなく、斜め、細部の拡大写真に加え、光背や台座を撮った写真など、仏師同伴だからこそ出来る複雑な多面撮影を実現。1体を20枚以上の写真で紹介する。 また、仏彫に役立つ様々な角度から仏像を撮影。単な…
    • A4変形判 上製/72頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-856-2 C0071
    • 2013年3月発行
  • ドン・ジョアン有馬晴信
    ドン・ジョアン有馬晴信
    宮本 次人 [著]
    キリシタン大名・有馬晴信はなぜ死罪をいとわなかったのか。 セミナリヨの設置、天正遣欧少年使節などイエズス会の日本での展開に献身的な支援を捧げた有馬晴信。デウス号への攻撃、岡本大八を介した贈収賄事件、幕府からの「死罪」の宣告。謎に満ちた有馬晴信の行動を、イエズス会との関係で解き明かす。 四百年…
    • 四六判 並製/194頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-867-8 C0021
    • 2013年2月発行
  • プロレタリア文学運動と黒島伝治
    プロレタリア文学運動と黒島伝治
    山口 守圀 [著]
    ファシズムと軍歌の音が高まる1920年代。シベリア出兵の実体験に裏付けられたリアリズムで農民の生活や軍隊の本質を生々しく描き、反戦文学に画期をもたらした黒島伝治。プロレタリア文学運動の変遷を辿りながら、今日、改めて彼の作品を検証する。『文学運動と黒島伝治』を改題。 この痛ましいできごとが提起し…
    • A5判 並製/280頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-877-7 C0095
    • 2013年2月発行