ジャンル:社会一覧
  • 地域力で活かすバイオマス
    地域力で活かすバイオマス
    近藤 加代子 [編]   大隈 修 [編]   美濃輪 智朗 [編]   堀 史郎 [編]
    バイオマスの利活用は地域づくりそのものである 全国の事例調査を踏まえ、バイオマス利活用事業を成功させるための「地域力」を問い直す。 バイオマスには生ゴミ、木質、畜産など多様な原料とパターンがある。そのそれぞれについて、担う主体と事業生の考え方が異なる。また、地域の資源をもとに発展させていくため、…
    • A5判 並製/202頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-87415-883-8 C0036
    • 2013年3月発行
  • 明解 法華経要義
    明解 法華経要義
    土屋 信裕 [現代語訳/編集]   本多 日生 [講述]
    本書は、昭和4年に出版された大僧正本多日生上人の『法華経要義』を現代語に約し、総ルビを付したものである。  人類の宗教文化史上、「法華経」ほど、時空を超えて読み継がれた教典は稀である。そして時と処において根付き、いかなる人々にも心を癒し、救済を果たしてきた聖書である。(中略)  編者は法華修行の…
    • 四六判 上製/416頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-880-7 C0015
    • 2013年4月発行
  • 歴女・鉄男と訪ねる 門司と海峡
    歴女・鉄男と訪ねる 門司と海峡
    佐々木 いさお [著]
    明治22年、門司港が特別輸出港に指定され、九州鉄道が開通すると、日本有数の貿易港として繁栄した町・門司。出光佐三や佐藤栄作、林芙美子、松本清張らが駆け抜けた桟橋通り、華やかな内本町界隈の賑わい。金融・商社が建ち並ぶ本町の通り。鈴木商店が経営する先進的な大里の倉庫群。活気に満ちた海岸通りの倉庫群。当時…
    • A4判 並製/228頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-879-1 C0095
    • 2013年3月発行
  • 仏師と訪ねる九州の仏像3
    仏師と訪ねる九州の仏像3
    高井 そう玄 [著]
    現役で活躍する仏師の確かな目を通して、九州のすばらしい仏様を紹介する写真集。1体の仏像を前後左右からだけでなく、斜め、細部の拡大写真に加え、光背や台座を撮った写真など、仏師同伴だからこそ出来る複雑な多面撮影を実現。1体を20枚以上の写真で紹介する。 また、仏彫に役立つ様々な角度から仏像を撮影。単な…
    • A4変形判 上製/72頁
    • 定価 3300円(本体3000円)
    • ISBN 978-4-87415-856-2 C0071
    • 2013年3月発行
  • ドン・ジョアン有馬晴信
    ドン・ジョアン有馬晴信
    宮本 次人 [著]
    キリシタン大名・有馬晴信はなぜ死罪をいとわなかったのか。 セミナリヨの設置、天正遣欧少年使節などイエズス会の日本での展開に献身的な支援を捧げた有馬晴信。デウス号への攻撃、岡本大八を介した贈収賄事件、幕府からの「死罪」の宣告。謎に満ちた有馬晴信の行動を、イエズス会との関係で解き明かす。 四百年…
    • 四六判 並製/194頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-867-8 C0021
    • 2013年2月発行
  • プロレタリア文学運動と黒島伝治
    プロレタリア文学運動と黒島伝治
    山口 守圀 [著]
    ファシズムと軍歌の音が高まる1920年代。シベリア出兵の実体験に裏付けられたリアリズムで農民の生活や軍隊の本質を生々しく描き、反戦文学に画期をもたらした黒島伝治。プロレタリア文学運動の変遷を辿りながら、今日、改めて彼の作品を検証する。『文学運動と黒島伝治』を改題。 この痛ましいできごとが提起し…
    • A5判 並製/280頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-87415-877-7 C0095
    • 2013年2月発行
  • 写真で見る今井津の50年
    写真で見る今井津の50年
    橋本 幸作 [著]
    行橋市の東部、英彦山を源とする今川と祓川の二つの川が豊前海に流れ込む河口に開けた今元地区は中世の頃「今井津」と呼ばれた港町でした。この今井津には京都八坂神社から勧請した今井祇園社や真言宗大谷派の豊前の国を代表する古刹・浄喜寺などがあり、古くから栄えていたことが分かります。『写真で見る今井津の50年』…
    • B5判 並製/280頁
    • 定価 3080円(本体2800円)
    • ISBN 978-4-87415-878-4 C0039
    • 2013年2月発行
  • 大航海時代のアジアと大友宗麟
    大航海時代のアジアと大友宗麟
    鹿毛 敏夫 [著]
    鎌倉時代から戦国時代にかけての400年間にわたって九州の豊後(大分県)と統治した大友氏。その第21代大友宗麟(義鎮)は、北部九州6カ国に領地を拡大し、中国地方の毛利元就や南九州の島津義久と覇権を争った。この大友宗麟は、東南アジアの国々に船を出し、島津氏との決戦の前にはキリスト教の洗礼を受ける。 16…
    • A5判 並製/152頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-87415-875-3 C0021
    • 2013年1月発行
  • 明太子をつくった男
    明太子をつくった男
    川原 健 [著]
    博多土産の定番・辛子明太子は昭和24(1949)年に戦後間もない博多・中洲で誕生した。地方の一食料品店に過ぎなかった「ふくや」が生み出した明太子は、わずか65年ほどで全国の誰もが知る博多の名産品として定着した。その誕生までの試行錯誤、生みの親・川原俊夫の生きざま、そして経営哲学を社員第一号である息子…
    • 四六判 並製/224頁
    • 定価 1320円(本体1200円)
    • ISBN 978-4-87415-873-9 C0095
    • 2013年1月発行
  • 絆
    川﨑 晃一 [著]
    臨床・研究に没頭する日々の中、難病が医師を襲う。筋萎縮性側索硬化症(ALS)だった。発症後3〜5年以内に呼吸筋マヒにより死に至るとされるなか、奇跡的に13年目を迎えた元内科医がその人生を振りかえりながら、ALSの発症から介護のありよう、そして「病・死の受容」との格闘を綴る。内科医の視点から見た詳細な…
    • 四六判 上製/214頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-87415-871-5 C0095
    • 2013年1月発行