ジャンル:歴史・民俗一覧
  • 佐賀藩の医学史
    佐賀藩の医学史
    青木 歳幸 [著]
    佐賀藩は科学技術だけではなく、医学でも日本の近代化をリードし続けた。 日本の西洋医学の源流ともいえるカスパル流外科を伝えた日本人の一人・河口良庵(唐津市出身)。シーボルトからオランダ医学を学び、奥医師にも任ぜられた伊東玄朴(神埼市出身)。ドイツ医学の導入を決定づけ、日本の近代医学制度の創設に貢献。…
    • ISBN 978-4-86656-047-2 C0021
    • 2019年3月発行
  • 「記紀」から読み解く『魏志』倭人伝とその後の倭国
    「記紀」から読み解く『魏志』倭人伝とその後の倭国
    田口 紘一 [著]
    卑弥呼の更迭、豊国との同等な合併、狗奴国との制圧併合は張政の当初からの策略であった。 魏から倭国援助のために派遣された塞曹掾史張政。これまで重視されなかった張政の軍死としての働きを考察し、卑弥呼と倭国の実像、さらに天孫降臨の実態に迫る。
    • A5判 並製/304頁
    • 定価 2200円(本体2000円)
    • ISBN 978-4-86656-042-7 C0021
    • 2019年2月発行
  • 福岡路上遺産2
    福岡路上遺産2
    Y氏(山田孝之) [著]
    気ままに街を歩いて新しいドキドキ、ワクワク、ビックリに出会おう! 福岡になぜこの人の足跡が? どうしてこんな所にこんなものが? 人物、城、軍事、洋館、樹木、交通、スポーツ、信仰などなど。福岡市内に今も残る痕跡の数々を紹介。
    • A5判 並製/136頁
    • 定価 1870円(本体1700円)
    • ISBN 978-4-86656-026-7 C0095
    • 2018年12月発行
  • 豊前国戦国事典
    豊前国戦国事典
    三浦 尚司 [編]
    戦国期における豊前国の城・戦国大名・国人の人名・合戦を網羅した初の事典。 城跡614項目、人名3017項目、合戦251項目を収録。 古文書、歴史書、家系図、市町村史、報告書等から、豊前国の戦国期を調査。豊前を掌握せんとする大内・大友・毛利、その趨勢に翻弄される豊前宇都宮氏等各主要大名と家臣団、ま…
    • A5判 上製/768頁
    • 定価 13200円(本体12000円)
    • ISBN 978-4-86656-040-3 C0021
    • 2018年11月発行
  • 「倭」の神々と邪馬台国
    「倭」の神々と邪馬台国
    宮島 正人 [著]
    邪馬台国は九州・八女にあった。 これまでの邪馬台国論に多く見られるような、『魏志倭人伝』の細かい記述に固執したり、遺跡・遺物に必要以上に意味をもたせたりすることなく、従来軽視されてきた記紀をはじめ、神社の祭神や神事、民間伝承の検証を通し、古代日本の精神文化という視点から古代国家の起源を解き明かす全…
    • A5判 並製/290頁
    • 定価 2420円(本体2200円)
    • ISBN 978-4-86656-035-9 C0021
    • 2018年10月発行
  • 長崎のジャオドリと筑後の大蛇山
    長崎のジャオドリと筑後の大蛇山
    原尻 英樹 [著]
    蛇を祀る九州の二つの祭、それに中国・福建省の蛇祭りを写真で紹介。三つの祭りに共通する信仰やそれぞれの祭りが生まれた背景を探る。
    • A5判 並製/106頁
    • 定価 1650円(本体1500円)
    • ISBN 978-4-86656-037-3 C0039
    • 2018年10月発行
  • 九州の戦争遺跡
    九州の戦争遺跡
    江浜 明徳 [著]
    物言わぬ戦争の証言者 戦後70年を超え、次々と消滅していく戦争遺跡。未だ九州各地に現存する戦争遺跡を再調査し、新たに発見された遺跡を含めた117カ所を地図とともに歩く。
    • A5判 並製/336頁
    • 定価 1980円(本体1800円)
    • ISBN 978-4-86656-032-8 C0036
    • 2018年8月発行
  • 久留米城とその城下町
    久留米城とその城下町
    古賀 正美 [著]
    約七十年に及んだ城郭整備、絵図に見る城下町の変遷、殿様の生活と金銭感覚、町の運営と町民たちの負担、領内を代表する二つの祭り、侍と「町」との衝突…… 城郭・城下町の成り立ちとそこに生きた人々の姿を様々な角度から照らしだす
    • A5判 並製/370頁
    • 定価 2640円(本体2400円)
    • ISBN 978-4-86656-027-4 C0021
    • 2018年5月発行
  • 佐賀城下にあった幻の大名庭園―観頤荘
    佐賀城下にあった幻の大名庭園―観頤荘
    中尾 友香梨 [著]
    かつて佐賀城のすぐ西側に広大な大名庭園があったことをご存知でしょうか。庭園は、現在の佐賀市赤松町南部と鬼丸町西部に位置しており、総面積はおよそ11万6000平方メートル(約3万5000坪)あったと見られます。園内には大きな池をはじめ、築山、滝、川、船、太鼓橋、展望台、楼閣、茶屋などが豊富に取り揃えら…
    • A5判 並製/96頁
    • 定価 1100円(本体1000円)
    • ISBN 978-4-86656-024-3 C0021
    • 2018年3月発行
  • 海路13号
    海路13号
    「海路」編集委員会 [編]
    【特集】古代官道と道の文化 始皇帝の道/黄暁芬(東亜大学教授) 新羅の幹線駅路とその変化/轟博志(立命館アジア太平洋大学教授) ローマへの道 イギリス・ローマ街道と西海道を比較しつつ/石井幸孝(NPO法人福岡城市民の会理事長) 古代官道と九州の巨人伝説/木本雅康(長崎外国語大学教授) …
    • A5判 並製/160頁
    • 定価 1540円(本体1400円)
    • ISBN 978-4-86656-019-9 C0020
    • 2017年12月発行